■ ご利用ありがとうございます
次のファイルがいっしょに展開されているはずです。確認してください。

IDED.EXE	PC-9800, PC-9821 シリーズ IDE ディスクドライバ
IDED.TXT	IDED.EXE 使用方法説明書
IDEDSRC.LZH	IDED.EXE ソースコード

GIDE.EXE	GIDE.EXE ディスクジオメトリ解析ツール
GIDE.TXT	GIDE.EXE 使用方法説明書
GIDESRC.LZH	GIDE.EXE ソースコード

SOURCE.TXT	ソースコードの説明

MAKEFILE	パッケージ構築用です。

README.TXT	このファイルです。

RDGG.LZH	テスト用コード、ディレクトリとファイルをランダムに作成し
		ます。現在説明は用意していません Delphi5 で書かれた 
		Windows アプリケーションです。

すぐにでも利用を開始するならば IDED.TXT、GIDE.TXT を読み、次の手順で使
用してください。

  □ PC-9800, PC-9821 シリーズで利用していた IDE ハードディスクを接続す
     る。設定さえあっていれば プライマリ/セカンダリ マスタ/スレーブ  
     は何でも良いです。

  □ Command prompt mode で起動

  □ コマンド GIDE.EXE を起動してパーティションリストとジオメトリを解析
     する。

  □ CONFIG.SYS に IDED.EXE を組み込んで PC-98x1 で使っていたディスクを
     利用する。

■ 利用上の注意
ベータ版が出来上がってから 2, 3 ヶ月ほど使い込んだ結果、次の問題が確認さ
れています。

  ・Windows 3.1 を含めより古い OS で SCANDISK を利用した場合、ファイルが
    破壊される。
  ・圧縮ドライブに対して SCANDISK を利用した場合、ファイルが破壊される。
  ・DRIVESPACE3 (圧縮ドライブ) を利用しようとした場合、Windows 98 では起
    動不能になる。
  ・Winodws 95C (OSR 2.5) にて高負荷時にハングアップしてしまう。相当数の
    ファイルを破壊してしまう。

その他にも、具体的な現象確認は無いのですが次に示す恐れがあります。

・ディスクに保存していたデータが失われる恐れがあります。
・ハードウエアが不調になったり故障する恐れがあります。
・OS の動作が不安定になったり、遅くなる恐れがあります。
・アプリケーションの動作が不安定になったり、遅くなる恐れがあります。

これらのリスクを利用者それぞれが承知し、利用者の責任において利用して頂く
こととします。

■ 無保証
・作者 古田 明徳 () は本ソフトウエア(ファイル 
  IDEDB00.LZH, IDEDB01.LZH, IDEDB02.LZH に含まれている内容)を利用
  する方法や範囲について、次の様に規定します。

    ・他のプログラムに対する妨害機能やデータの破壊や改ざん機能など付加し
      ないこと。
    ・利用者に不利益となる変更をしないこと。
    ・いかなる利用方法に対しても利用可能性は保証しません。
    ・自由に複写可能です。
    ・利用者は限定しません。誰でも利用可能です。
    ・実行する手段、機種、機械固有の識別値、台数を特定したり限定したりし
      ません。
    ・リバースエンジニアリングを含め解析は自由に行えます。
    ・複写物を配布する場合、原則無料とします。手数料を超え利益が得られる
      金額以上の値段にて販売することをお断りします。
    ・変更を施す場合、変更したことが判別できるようにしておくこと。
    ・変更がソースコードに及んだ場合、元のソースコードに比べて変化がある
      部分に関して変化の分を開示する様に強制しません。

・本ソフトウエアを利用した結果(あるいは利用できなかった結果)で生じたいか
  なる事態も作者は感知しません。

・本ソフトウエアに関わる人身、財産を含めたいかなる損失も作者はこれを補償
  する義務を負いません。作者が予め公開または非公開の情報に基づいて損失の
  危険性を知っていた場合でも補償義務は負いません。

・作者は本ソフトウエアの瑕疵を修正する義務を負いません。

・作者は本ソフトウエアの機能拡張を続ける義務を負いません。

・本ソフトウエアに瑕疵が有ったと判明したとき、使用した結果損失を生じる恐
  れがあると判明した時、新機能が追加されたとき、作者はこれを速やかに公開
  する義務を負いません。

Copyright (C) [2002/2] by Akinori Furuta. 

                                                                    以上
戻る