配線チェック
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まずは回路のとおりケーブル配線が済んだかどうか確かめます。隣同士のショートが無いかも確かめます。おかしい場合はスワップが正しいかどうか、そして圧着がうまくいっているか確かめます。 |
電圧チェック(1)
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USB アクセサリをマザーボードに接続し(慎重を期すならばケーブルだけ接続し) Vcc1, Vcc2, GND1, GND2
に電圧が正常に掛かっているか確かめます。Vcc1(+) - GND1(-) 間が約 +5V になるはずです。Vcc2(+) - GND2(-) 間も約 +5V
です。それから GND1-GND2 間は 0V のはずです。違っている場合はケーブルを挿す向きを点検します。 |
電圧チェック(2)
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USB アクセサリをマザーボードに接続し 電解コンデンサの両端に極性どおりの電圧が掛かっているか確かめます。2 つのコンデンサとも約 +5V
が掛かります。違っている場合はケーブルを挿す向きを点検します。逆電圧が掛かっている場合はコンデンサが爆発するので直ちに電源を切ってください。 |
USB 信号チェック
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USB PnP 機能が使える OS を起動して(Windows 98 以降や Windows 2000 が最適です) USB アクセサリの USB コネクタに
USB
機器を挿しこみます。マウスなど安く、動作も確実なものがお勧めです。認識が行われ正常に動作するかどうか確かめます。認識がされないとか、認識されるが不明な機器になる場合は、USB
のデータ信号配線 D-1, D+1, D-2, D+2 が間違っていないか確かめます。チャネルの入れ違い、+/- の逆接続などが考えられます。2
ポートとも確かめます。 |