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OSCT, IFT のピン配置![]() |
改造内容 | 効果 |
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検波ダイオードを SBD SB0030-04A (千石で売っている三洋のダイオード) に交換 | ○ 効果が良く分かります。 音が明瞭になります。 元々の検波ダイオードを取り外して測定したところ摂氏 20 ℃程度の環境で Vf=0.611V だったので明らかにシリコンダイオード でした。 |
結合コンデンサ 0.04uF の容量を0.2uF に増やす。0.1uF のパラにしました。 | ○ 効果が良く分かります。低音が聞きやすくなります。 電解コンデンサを使用する場合はボリューム側を - トランジスタ側を + にします。 |
低周波 プッシュプルドライブのコレクタに入っている発振止めコンデンサ 0.01uF を 1500PF に減らす。 | ○注 効果が良く分かります。高音が聞きやすくなります。 ただし 1500PF は小さすぎのようです。3300PF 程度にしておかないと、部品のバラつきによっては、 低周波増幅が発振するかもしれません。同調状況によっては気にならない程度に発振気味だった。 |
低周波 プッシュプルトランジスタの CB 間に入っている発振止めコンデンサ 0.01uF x 2 を 1500PF x 2 に減らす。 | ○注 効果が良く分かります。高音が聞きやすくなります。 ただし 1500PF は小さすぎのようです。3300PF 程度にしておかないと、部品のバラつきによっては、 低周波増幅が発振するかもしれません。コンデンサを外した状態では発振して音が出ない。 |
発振・混合トランジスタのコレクタに 220 Ωを挿入する。 | ? あまり効果は分からない。気のせいか 1000KHz 以上の選局が若干やりやすくなったのと、インバーターノイズ
の分離が少し良くなった気もする。 Q が下がって、選択幅が広くなったのかもしれない。 発振波形が少しだけ滑らかになるので、妨害波が 455KHz に変換されて入り込みにくくなるはず。 |
IF 増幅トランジスタを 2SC945 に交換する | AGC の効きが良くなったという報告を受けました。ありがとうございます。 |
![]() LTSpice 回路、プロット設定ファイル |
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